短編映画&短編演劇 by sasuga de magure inc.

Weekly Report -10/23~10/29-

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恥をさらします! お付き合いください

10月23日 金曜日

短編映画の脚本を1本書き上げた。たった23ページなのに半日費やしてしまった。一か所に書いてブラッシュアップしていけばいいのだろうけど、どうしても俺にはそれが出来ないんだ。俺のやり方を紹介すると……まず、Moleskine(モレスキン)という手帳に万年筆でアイデア出しをする。一つのキーワードからMindMapで広げていく。そして、Googleドキュメントでまずはキャラクターを作り込んでいく。それからストーリーの流れを箇条書きにする。そして最後にO’sEditorという脚本執筆ソフトで書き上げるという工程だ。これが効率的なのか否かは分からない。だからおすすめもできないが、俺はこの方法でしか物語が創れないらしい。といっても、全然創れない時もあるから、一概にやり方のせいでもないのだろう。それで、今日も苦悩した。そして、完成した時の喜びを味わった。

10月24日 土曜日

ワークショップで、役者と出会うのは楽しい。20代の若者たちと3時間向き合うと、オッサン、疲れるぜ!と弱音を吐いたふりをして……まだまだ、オレ、勝負できるぜ!と思っている。自分で言うのもなんだけど、俺にもまだやりたいことが山ほどあるからなんです。これ、実現しないと死ぬに死ねない。そう、若者と俺の違うところは、残された時間の問題だけです。気合も根性も負けていません。だけどね、実は体力がね……それと、パソコン作業していると、目がね……。しんどいんだよ。そうだ、勝ち目と言えば、睡眠時間かな? 若い時って眠いでしょう? オッサンになると、いやでも朝早く目が醒めちゃうんだよね。朝4時には目が醒める。そのまま起きるか5時までベッドの中で考え事するか……。これ、若者には真似できないでしょう? どうだ!

10月25日 日曜日

下北沢で某俳優さんと某大手宝飾企業の某氏と食事会。ちなみに俺が一番年下。オッサンたち、パワフルだぜ! 一体何軒ハシゴしたんだろう? 寿司屋に行って、新潟食材の小料理屋に行って、矢沢永吉ファンの焼き肉屋に行って、そのあと……バーに行った気がする。何をそんなに話すことあるんだろうって思うねぇ。なに一つ覚えていないから説明できないけど……なんか話したんだろうなぁ。しかし一体どうやって帰って来たんだ。翌朝、自宅で目覚めたから、それなりに帰って来たんだろうなぁ。さて、飲む前の話、久しぶりの下北沢だから早目に行って写真を撮ったんだよねぇ。人がたくさんいてさぁ。みんな、楽しそうでさぁ。下北沢は25歳まで住んでいた街だからちょっとノスタルジー感じたりして、夕方になると影が長く伸びてさぁ……青春の刹那を感じたんだよ。飲んだくれになる前に……さッ。

10月26日 月曜日

来月撮影の映画5本が決定した。ストーリーに無駄な部分をそぎ落とす作業をしよう。まずはプロットの段階でザクッと全体像を修正するのだ。そうしないと脚本執筆後ではとんでもない労力を必要とするから……。テーマをミニマムに絞り込む。「どういう主人公が、こういう目的のために何をする。その結果、どうなった」みたいな。そこに抵抗圧力が主人公の目的を邪魔する。それを乗り越える主人公がカッコイイみたいなね。俺は、この作業が大好きだなぁ。物語を着想するのも完成させるのも……苦しいけど。出来るだけシンプルにしようとして削ぎ落すんだけど、増えていく、それをシンプルにして付け加えるみたいなね。そん作業をカフェでやるのが気持ちいんだよなぁ。

10月27日 火曜日

茨城県笠間――ロケハン。Y氏(女性)と陶芸家の窯元を訪ねた。とっても素敵な時間だったなぁ。水戸まで足を延ばして納豆も食べたし、陶工のF氏はとても気さくで話題が豊富な人だった。親切丁寧に工房を案内してくれて、笠間の歴史や神話の話をしてくれて……産業、観光、町おこし、ビジネスの話をしてくれた。いやぁ、勉強になったな!陶芸体験でデカマグカップを粘土で作った。焼いてもらって完成するのが楽しみだ。俺も部類の珈琲好きだけど、陶工のF氏も珈琲に思い入れのある人で、コーヒー豆の種類とか焙煎の話もしたなぁ。思い返すと、こだわりの生活をしている人なんだな、きっと……そんな生活をするのも悪くないなぁ。山奥に引っ越すかな。。。

10月28日 水曜日

ロケハンの結果を受けて、短編映画の脚本に少し変更を加え第二稿完成。さて、今日はちょっと休むかな……休めるんだろうか、創作することしか能のない俺に……。パソコンを立ち上げないぞ!万年筆も持たないぞ!って決めてウクレレを持ってしまった。ジャパニーズロックをバラード調にして弾き語ってしまった。しばらくは気持ちのいい時間を過ごした。だが……だがってなってしまうんだ。「俺も曲を作りたいなぁ」……結局、パソコンを立ち上げて楽譜ソフトを入手。見よう見まねで……簡単に言うと……秘密だけど……大好きなビー○ルズの曲のコード進行をパクって……楽譜を書いてみた。歌? あ、メロディーかあ……伴奏はできたのに……。断念。

10月29日 木曜日

切羽詰まって、ようやく12月配信短編演劇の脚本3作品を脱稿した。映像作品とやっぱり違うなぁと実感。なんでかなぁ、演劇脚本のプロットが書けないんだ。映像作品ならシーン分けして、そのシーンで何を描くかプロットを作る作業は、さほど苦労しない。だけど、1幕劇の演劇は……そもそもシーンがない。1シーンのプロットを書くようなもの……違うぞ! シークエンスごとに話の展開を書かなきゃいけないんだ、きっと。だけど、俺にはそれが出来ない。書き始めると、いつのまにか台詞まで書いてしまって「これ、脚本崩れじゃんか!」ってなりかねない。これって修正する時に全面書き換えの可能性が出てくる。演劇台本の組み立て方法が、分からぬまま無駄な時間を過ごしながら、書き上げた。いい方法を見つけないと……。